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2019年06月01日

過酷な屋島一周ツアー

過酷な屋島一周ツアー

過酷な屋島一周ツアー

屋島を一周したいそんなことを
Tさんがおっしゃったのでそれでは行きましょう
という形になり調査がてら行ってきました!
浦生海岸から出艇屋島を時計回りに漕ぐ
今日は小潮で風は2から3mほど
程よい曇りの気候だ長崎の鼻の手前の通称ホモおだ海岸
を通り屋島の北端長崎の鼻を抜けて今度は
南に漕ぎます
過酷な屋島一周ツアー

東に庵治の五剣山が見えます。
子供の頃に体験学習に行った屋島少年自然の家付近の
海岸で休憩してこの辺までは普通のカヤックツアーだが
ここからが過酷なツアーの始まりだった
屋島はその名の通り島です。
橋で陸続きになってますが相引川という川が流れて
いてそれを境界線に島になってます。
だんだん狭くなり水深も浅くなってきました。
昔はりく続きだったのでしょうか?
源平合戦が1183年くらいだ!
この頃は海水の水位はも少し高かったはずです。
地域の歴史をみてるとどうもそうみたい!
なので相引川でも船が通ることができたみたいです。
漕いでいると橋の下にフジツボがいっぱいついた
お地蔵さんがありましたが人柱かもしれないので
写真を取らずそうそうに漕ぎました。
まあでも源平合戦に由来する地蔵かもしれませんが・・・・

途中潮位と川の水位を調整する堰がありそこを抜けるには
カヤックを降りてカヤックをまず堰の向こうに押し出し
そのあと人間が堰を乗り越えなければならず
まるで沢登りをするかのような状況でした。
堰の下には無数の魚がいて足に魚が当たりまくってました!
魚が逃げていく状況を動画にとりましたが
これでもだいぶおさまった時の動画です。
スズキやボラやチヌそれも結構大きい型の魚
びっくりしました!
まるで鮭の遡上かと思いました!
ここを抜けて漕いでると水が透明度が低下し
水深約10cmから30cmその下の石が見えない
たまにボトムを石で擦りながらの漕業
堪え難い状況!
過酷な屋島一周ツアー

上を見ると屋島が見えます。
しかしまだ先は長い!
過酷な屋島一周ツアー

途中工事しているところもありカヤックを手で持ち
運んだりしていると私は川のカヤックは向いてないなぁ
とつくづく思いました。
過酷な屋島一周ツアー

琴電も走ってます!
このアングルから写真を取れるのはカヤックに乗っているからこそ
できることです。

しかしこの先さらに水深が浅くなりボトムがそこをこする
事態になりT村さんと船を運んでいるとヘドロで
足が抜けず転びそうになるし
過酷な屋島一周ツアー
過酷な屋島一周ツアー

早く海へ出たい
綺麗な水が恋しい
そんなことを思いながら漕ぎました!
昔松平の藩主がここで舟遊びしたらしいですが
私とT村さんはとんでもない過酷なふなあそびになりました!
「ファイト いっぱーつ」という言葉が
似合ってます。
源平合戦の歴史を感じるような優雅なツアーとは
程遠いものになりました
海へ出た時は
「ドブからの生還」でした。

カヤックのボトムに傷が着いてしまいました
今後いくことはないでしょう1

しかしいつも沖ばかり漕いでいるのでたまに岸際を
漕ぐと色々発見があります。
何事も観察しよくみてみないと真実がわからない時も
あると思いますので足元をよくみてこれからも漕いで行きます。

しかし去年から素人の安全性の考え方を観察してましたが
愕然とするような結果になりました!薄々わかっていたことですが
まさかここまでとは!!
なので毎年さぬき市の子供のカヤックスクールの手伝いをしたましたが
行かないことにしました。
こちらまで危険な状況になると判断したからです。
それとそこの指導者への教育は修正不可能と判断しました。
何事も才能があって初めてわかるもんです。
才能がないとわかるはずがないんです。
それとそういう人たちが集まってるので私もなんとかしようとは
思いません。
昔仕事では随分こういう人間とやりあってきたからプライベートでは
関わりたくない!
私の理想から大きく外れるのです
私も歳だしそろそろ余計なものは除外して理想的な
状態を作っていきたいと思います。

昔私が通っていたシーカヤックスクールが終わって片付けしていると
興味本位に質問してくる人がいて私は丁寧に対応したのですが
先生は体から怒りのオーラに溢れてその人を遠ざけようと
していた理由がよくわかります。
わかっていることも一度は経験してみないと見えないことが
よくあります。人から聞いたことネットで調べたこと
それ以外で自分が感じとったことが結構大事なことなんだろうなぁ。

志度湾シーカヤック クラブの参加者も本気でやる人以外は
今後参加させないことにしました。
そうでないと少なくとも安全性は保てません。

怖いなぁ素人の人は




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