2015年03月17日
水中翼カヤックはすごい!
水中翼つきカヤック(一人乗り)です。
これは極限まで水の抵抗を下げた結果4人乗り艇(推定10mくらい)と勝負して勝った映像です。
スピードが上がるほど船にかかる抵抗が増えてきます。
パワーでそれを克服するのは結構大変なんです。
水中翼があればその抵抗を最小限にできます。
自分のポテンシャルを最大限に生かせます。
こういうことを考えて生きたいと思います。
ゼロ戦とヘルキャットも馬力が2倍くらい違っても
完全にはゼロ戦の性能を凌駕できなかったみたいです。
重量も2倍ありますので!
水中翼はもっと高速化するようにするにはジェット戦闘機の
ように三角の水中翼にするとよいです。
水が水中翼に速く流れて流れに志向性ができてスピードが乗ります。
つまり集中した水の流れになるということです!(これが大事)
可変後退翼にすると低速時の安定から高速まで幅広くカバーできるでしょう!
でもこいつは構造が複雑になりそう!(ばねとかつけたらさびるし)
しかし既存のカヤックでもまったく同じにはならないが似たようなことをすることも
可能だと思います。
まあ浮力体をうまく加工して漕いだときに軽くしかも早くバウが浮く構造ができると思います。
(喫水があがりやすくなるので抵抗がかなり減ります)
考えの幅は広く常に既存の構造に疑いをもつといろいろなものが見えてきて
部分部分で理解できるようになるのだと思います。
それにはイメージ力がものをいいます。
イメージを他人にことばで説明しても理解してもらえない
ことも多いのですがイメージできなければものづくりはできません。
日本人はわからないのに否定したがる人が多いです。
わからないならわからないということでいいと思うのですが・・・・
イメージ力を膨らませるにはとにかくおもいついたことを
やってみるということです。
それと失敗は成功の元なので失敗は自分に必要な
ものだったのだと思うことにしてます。
これをしたらいかんという結果がわかるからです。
そしてなんでいかんのかを考えて新たにイメージすること!
わすれちゃいけないのでいちをブログに書いておきます。
Posted by kagami at 01:59│Comments(0)
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