2010年06月23日
波乱万丈の小豆島ツアー ②

上陸してはじめはシーカヤックか荷物を出し
テント設営にはいる
あづまさんはこのときテント環境がよくなるように
土木工事をしていて、それを見ていたぼくとスイーツさんも
思い立ったように地面を水平にならした!

これはtanakaさんのテント!室内空間も広くいいテントだ

これはスイーツさんのテント前室があり荷物も置けるところが魅力

あづまさんのテントかなりでかいテントだ!!
でもなかなか居心地よさそうである。
土木工事も手伝い何日でもすめそうである。

奥に見えるのがN脇さんのテントだ今回奮発して買ったみたいです。
グランドシートもちているスノーピークのテント
わたしのと同型ですが相違点は入り口が違うとこです。
N脇さんの方がつかいやすいです。

手前に見えるのがわたしのテントです。
N脇さんと同型です。

N脇さんのバーナーでウインナーを焼いていただきました。
とてもおいしかったです。

ビールを飲むtanakaさん

スイーツさんです。

tanakaさんの料理こんなところでたべれるとは思えあいくらい
うまかった!手の込んだ料理です。

わたしは手羽元を塩コショウとガーリックパウダーでこんがりやきました。
塩コショウがつよすぎてしまいましたが・・・
かつての無人島でロール練習をしてキャンプ生活を過ごしたメンバーが
久しぶりに集まってキャンプの宴をすごす。
やっぱりキャンプは最高牧場である。
でもこのときわたしはもうれつな眠気にまけてしまい。
眠ってしまった。
途中おきたら羽ありがでて大変でした。

翌朝おきてみると周りは濃霧がでていた。
今日は本線航路を渡らなければいけないので
霧がはやく晴れてくれればなーとおもった。

浜辺ですわりこむN脇さん
「男は背中で語るもの」
哀愁がただよってます(^0^)



結構霧が深いのがわかる
大丈夫だろうか!?
そんなことを考えながら
朝食をとり撤収作業をした。

これは嫁が作ってくれたケーキみんなで食べました。
料理では嫁にはかなわないや!
おいしかった!

キャンプ地を後にし僕らは帰路にたった!

tanakaさんとN脇さん本当はドブチ海峡にくるはずでしたが霧が深いのと
風がでるかもしれないのでここで帰ることにした。
携帯の天気予報ではお昼から5mの風が吹くとでていたが
昨日もほとんどふかなかった。
梅雨の時期の天気予報はあまりあたらないらしい(スイーツさん談)
とりあえずぼくはこのとき霧が深いので
高島の北側にある本線航路の間にあるブイで船待ちができるようにした方がいい
と思いドブチ海峡をぬけて草壁あたりまでいき南下してブイをめざそうとおもっていた。
今日も小潮11時半くらいから満ち潮にかわるので西に潮が流れるため逆潮ですが小豆島の池田港のある湾で潮が巻くと思うのでその反転流を利用すればいいかなと考えていた。ただちょっと距離をこがなければ
ならずこの案は不採用になったが霧が深いのが気になったのだ。ブイはおそらく大型船のレーダーに映る
ので衝突の危険からすこし回避できると考えていたのだ。
ただブイまで行くときに大型船がくれば回避できないのでおなじことかもしれない。
あづまさんとスイーツさんは最短距離でかえる航路を考えていた。
慎重に漕ぎ早く本線航路をわたる。
天候が悪化するかもしれないことを考慮したナビゲーションだ。
とりあえずドブチ海峡にいってみた。


あいかわあず霧が深い慎重に漕ぐことにしよう!!

いきはよいよい帰りはこわい!!

土庄港から出てくるフェリーです。

ここを漕ぐときは決してフェリーの航路を妨げないよう端の方を
漕ぎましょう。

いよいよギネスブックにのっているというドブチ海峡突入!!

なるほど鳴門の水路にもよく似た水路だ!!

山をみると霧で山頂が隠れている。

人口的な風景をカヤックに乗りながら見るのもまたいいものです。



小豆島名物ドブチ海峡制覇しました!!
これで小豆島の北側から南側にきましたが霧がやっぱりぬけてません。

しかも腹がへってしまったので小豆島名物エンジェルロードに上陸し
うどん屋をさがしにいきました。

謎の服をきた3人が観光客の中を歩いていく!!
みんななにがきたのかなと言う目で見る人もいるがきにしなーい!!

しばらくあるくと「来家」といううどん屋を発見!!
「こいや」と読むのかな思い、なんと挑戦的な名前だとおもい
勢いよく店内に入ろうとしたがよく見ると「おいでや」でした!!

かけの中(正式にはかけうどんの中)を食べた!!
おいしくてあったかいうどんを食べエネルギー充填!!
嫁に小豆島しょうゆともろみを買い再び海へでた。
エンジェルロードの一番南の島をまわって黒崎を目指す。
たしかこの辺に以前志度湾会長といったときに「男らしい岩」が
あったのだがどこだったかとうことをかんがえながら漕いだ。
潮はこのとき満ち潮にかわってましたので追い潮でした。
霧と空はあいかわらずでした。

視認距離は多分2~3kmくらいかな?!
航路横断はかなり慎重にいかねければ!!

そんなとき「男らしい岩」を発見しました
これも小豆島名物に申請しよう!!
子宝にめぐまれますように!!
これは黒崎に行く途中にあります。

よさげな海岸です。
小豆島はわたしは実家の香川県さぬき市から近いので逆に
あまりいったことがありませんが
このシーカヤックツアーで結構魅力的な島だということが
わかります。
またきてみたいです。
今へんからあづまさんのガーミンで位置を調べ
稲毛島経由でかえることにしました。
この浜の沖は去年もそうでしたが
結構うねりがでる箇所があります。
初心者の方はあまり近寄らない方がいいかもしれません。
海底の地形のせいでしょう!!
本線航路を目指してこいでいたらプレジャーボートが2隻
地蔵埼方面から西へ向かってくるボートと兜島方面からきたと思われる
ボートが結構なスピードで北へ進んでいました。
これぶつかるんじゃなかと思っていたら!
やばいやばいほんとにぶつかるくらいまで接近しているでは
ありませんか!!
霧のせいもあるかもしれないがおそらく周囲をみていないと思われる。
でもさいわいなことに寸前で交差してそのままボートは通っていった
ボートから手を振るおっさん!!
そんなことしている場合じゃなかったぞ!!
でも考えてみれば僕らもこういうことに巻き込まれる可能性がある
ボートにはみなさん気をつけましょう!!
雨も降り出し天候がわるくなったとおもっていた本線航路直前の出来事である。
結構いきなりの天候変化でした。
ゴロゴロゴロー!!
雷さまがお怒りになっている!!
3人は顔を見合わせてひきかえすことにしました。
テンションは下がりとりあえず上陸できそうな浜に向かった。
浜に上陸する直前黒崎の西側に稲妻がはしった!!
ピカッ!!ゴロゴロー
雷さまはかなり近くにおちたらしい。
必死で漕ぐのだった!!
続く!!
次回予告
「救世主 ドリーム アイランド 代表 連河さん現る」です。
お楽しみに(^0^)
Posted by kagami at 00:56│Comments(1)
│シーカヤック
この記事へのコメント
響くん、初デビューおめでとうございます。
おおきゅうなったなあ。
表情もしっかりしてるし、かがみんに似とるで。
おおきゅうなったなあ。
表情もしっかりしてるし、かがみんに似とるで。
Posted by shido-wan kaicho at 2010年06月25日 06:37